富士ツーリング その4

オンライン授業って快適ですね。2回生の石川です。富士ツーリング最終回です。

毎年富士山に登れていないと聞いていましたが、去年は天候が良く、登ることができました!諸事情あって山登りだけ来た部員も加えて4人で登りました。チャリ部員なら自転車で5合目まで登るべきなのかもしれませんが、チートアイテムのバスを使いました。バスくっそ楽ですね。

山小屋のある8合目目指して突き進みます。正直富士山なめてました。普通にキツい。日本最高峰は伊達じゃないですね。部員の一人がガンガン行こうぜみたいな感じで登ってましたがついていけません。山登りはペース配分が大事だと思うんです。そんなこんなで16時前には山小屋に着きました。飯何食べようかと考えていたんですが、山小屋の飯はめちゃくちゃ高い。金カツカツだったので、600円のカップラーメンで我慢。いや、高いわ。ご来光を見るためには、夜2時に出発しないといけないらしい。なので17時とかに寝た気がする。午前2時に踏切に望遠鏡を担いでいくことはせずに、ツアー客の列に続いて険しい山道を登っていきます。道が狭いので渋滞が発生し、ちょいちょい止まってた。しかも舐めた装備しかもっておらず、くそ寒くて死ぬかと思った。400mぐらいしか登らないのにキツい。

頑張って登り切ったが、日の出はまだまだ先。山頂は大勢の人でごった返しており、凍えながら日の出を待っていた。5時頃に日の出。ご来光をバッチリ見ることができた。そのときの写真は消えてしまったのでどんな感じだったかをみたい人がいれば、僕のインスタのアカウントを探してください。あと、下りも地味にキツかった。下った後は富士山の西側をぐるっと回って新富士駅まで自走して、新幹線で福岡に帰りました。

やっと富士ツーのブログを書き終えました。拙い文章だったと思いますが、読んでいただきありがとうございました。毎年1回生が行っている富士ツーリングはこんな感じです。行ってみたいなという新入生の方はぜひQUCC に入ってください!お待ちしております。

 

富士ツーリング その3

もうすぐ4月が終わってしまうことに多少の焦りを感じている2回生の石川です。

5日目

せっかく温泉付きの宿に泊まったので朝風呂に入ってから出発。コメダ珈琲が宿の近くにあったのでそこで朝食を摂った記憶がある。コメダに少しハマった。国道1号を進むだけと思っていたらバイパスにぶち当たった。もちろん自転車通行禁止です。道を探していると太平洋岸自転車道という道があることがわかった。一安心して進んでいたところで、振動がいつもより大きいことに気がついた。もしやと思い後輪を確認すると見事にパンクしていた。人生初のパンク修理をすることになった。

タイヤが嵌まらん……1時間半ほど格闘しました。

携帯ポンプでは全然空気が入らなかったので、ポンプを借りに富士市の自転車屋へ向かった。その道中でまたもや雨。雨ばっかやな。ここで御殿場まで輪行すること決意。富士駅にびしょ濡れになりながらたどり着いた。

ラブライブ!の聖地らしい沼津に着くと雨が完全に上がっていたので、沼津ー御殿場間は自走することにした。ずっと坂道でした。対あり。

走行距離:71.17km

獲得標高:616m

6日目

あとはゴールの「ふる里」に行くだけ。距離にして約35km、これまでよりもかなり短い。しかしゴールの山中湖の標高は1000m越え、嫌や~と言いつつ息を切らしながら登った。出発から2時間弱で到着。さすがに早すぎた。到着してからの話は次の記事で。

走行距離:34.68km

獲得標高:639m

富士ツーリング その2

政府から10万円が来るみたいなので新車の購入を考えている新2回生の石川です。見事に投稿が遅れました。

3日目

友達と一緒にコメダ珈琲店で朝食をとり、その後名古屋大学を見学。荷物が多すぎると感じたので要らないジャージなどをゆうパックで福岡の家に送り返して軽量化に成功。かなり楽になった。今後のロングライドではできる限り荷物は軽くしていこうと思った。

そんなことをしていたら出発時間は12時前ぐらいになり、そんなに進めないなと思ったのでゴールは浜松の快活に決めた。国道1号線に入り、そのまま道なりに進んだ。浜名湖のあたりでバイパスになったので東海道に入り、浜名湖を横目に浜松を目指した。銭湯に入りたいと思い、良い感じのところにあったスーパー銭湯に寄ってくつろいだ。風呂に入った後のコーヒー牛乳は至高。

走行距離:82.79km

獲得標高:268m

4日目

ゴールは静岡市。この日は天気が良く、とても走りやすかった。途中に峠があり、登れない自分にとっては地獄のような登りだった。200m弱すら登れんのです。登坂力を上げていきたい。基本的に国道1号線を突き進むルートなので何も考えずに進むだけだった。100kmの移動では一日終わらないということにそろそろ気づき始めたので三保の松原を観光することにした。良い感じに観光できたので後は泊まるところだけと思い、快活を探すもイマイチなところしかない。色々探していると、温泉付きのカプセルホテルを発見。しっかりとコーヒー牛乳を飲み、明日に備えた。

 

 

 

 

 

 

走行距離:106.46km

獲得標高:452m

富士ツーリング その1

外出自粛期間なのでAPEXばかりやってる新2回生の石川です。
今更ながら富士ツーについて書こうかなと思いました。しばらく新歓できんからね。
僕たちの代の参加者は4名(走者は3名)。少なすぎ、なんてこった。しかも全員単独走でした。
さすがに2週間もバイトを空けるわけにはいかなかったので、実家のある兵庫県西宮市からのスタート。

1日目ゴールは彦根あたりに設定。初めてのロングライド。サドルバッグを固定できておらず後輪にちょいちょい当たってました。山科~大津間で長い坂が2本ほどありキツかった記憶があります。栗東に入ったときに雨が降ってきたので、3つ星ホテル(要出典)の快活に泊まろうと思ったのですが、設備がしょぼかったので結局彦根までに行くことにしました。彦根の快活は大きくて良いところでした。


総走行距離119.59km
獲得標高598m

2日目
ゴールは高校の友達がいる名古屋。関ヶ原経由で向かいました。彦根城を見てから行こうかと思いましたが、朝6時だったので入れませんでした。(そらそうじゃ。)30kmぐらい走ったら雨が降ってきました。雨宿りできそうなところもなかったので、関ヶ原までノンストップで行きました。輪行も考えましたが、関ヶ原に着いて30分ぐらいで雨が止んだので走行再開。一宮市にたどり着くとまたAme(B)。キレそうになってました。雨が止んでから名古屋へ。時間がめちゃくちゃ余ったので名古屋城を観光。サイクルジャージ姿だったので、白い目で見られていたかもしれません。それでも時間があったので快活で弱ペダを読んでました。快く泊めてくれた友人に感謝。


総走行距離84.23km
獲得標高229m

続きは明日にでも書こうかと思います。

マキノトトウゲ

4月から一応4回生になった初田です。学校も行ってないしロクに友達にも会ってないので実感湧いてません。

さてさて、実は就活を3月の頭に終わらせていたので、既に1ヶ月以上暇が続いており、晴チャリ雨読の日々を送っています。

今日は、私の行きつけの牧ノ戸峠についてブログを更新したいと思います。

牧ノ戸峠は大分県のくじゅう連山にあり、標高1330m。福岡市からは片道120kmほどに位置しており、とても自転車の練習には適したところです。

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春の時期は行きも帰りも向かい風でアリマス。とはいうものの、ちゃんと自宅に帰れば平均斜度は0%なので恐れることはありません。

かつて元主将の永手氏とも行きましたが、たこ焼き前売りで約束した後輩は一人も行ったことないですねー。(誰と約束したかも覚えてないんですけど。)

大体のスケジュールはこんなかんじ。

7時に起きて、新聞を読んで世の中の事を知った気になって、朝ごはんを食べて8時半ぐらいに出発。

11時に日田に着いたらあと20km頑張って玖珠のセブンで補給。(夏はボトル補給も兼ねて日田で止まります。)

12時にはスタートして、時々現れる急斜面をクルクル回して乗り越えます。九重ICを過ぎて野上の交差点で大体100km地点。九酔渓を越えて14時ごろ長者原ビジターセンターを通過すると牧ノ戸峠まではあと少し。20分ほど登るとゴールであります。

長者原が標高1000m程で、福岡だと脊振の山頂ぐらいです。今日は先日の雪が残っており、長者原〜牧ノ戸峠は路肩に雪がたんまりでした。

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帰りは、瀬の本方面に降りて、小国を通って日田に戻れば後は向かい風と戦いながら、19時までに帰宅。

たらたら走る時間のほとんどは、考え事してます。どうやってお金持ちになろうかとか、今阿蘇山大噴火したらここまで噴石飛んでくるかなーとかどうでもいいことばかり考えてます。するとどうでしょう、気づけば20kmあっという間に50kmしまいには240kmですよ。

このご時世、独りで黙って山に行くのは模範的な運動方法ではないでしょうか。疲れ過ぎないようにホドホドを心がけて、良い牧ノ戸峠ライフを送ってください。

春から九大に入った新入生の皆さん(1年生に限らず何方でも)自転車が好き、興味ある、痩せたい、牧ノ戸峠行きたいなどなど、誰でもQUCCでお待ちしています。

阿蘇はいいぞ!!

新4回生の清水Tです。昨今気が滅入るようなことばかりなので、少しでも気分が晴れればと思い、そういえば去年面倒で書いていなかった阿蘇ツーリングの報告も兼ねて阿蘇の良さを伝えていければと思います。どうぞ最後まで旅テロにお付き合いください。

 

令和になって、もう何日経っただろうか。ひとつの”時代”が終わっても、何が変わったとかそういうことはなく、そんなある土曜日の朝5時。黄色いバイクを走らせて部室に行き、せっせと準備をする。

 

まあそこらへんはどうでもいいとして、朝6時(の集合に遅れた主将がいたからちょっと遅れた)に福岡を出た。

 

目的地は、つい2週間前だったか、噴火したとニュースで見た、阿蘇。

 

新入生歓迎イベントの一環として毎年恒例となっている「阿蘇ツーリング」。そのはずなのに新入生はたったの1人。のちに新入生歓迎イベントから外された。ハハッ!(遠い目

 

阿蘇に入るとまず目にしたのは、熊本地震の爪痕だった。山の斜面は崩れ、阿蘇大橋は跡形もなく消えていた。改めて自然の脅威というものを感じる。(小並

 

とまあそんなこんなで「道の駅 阿蘇」に着いたわけであるが、天気は快晴、遠く久住まで見渡せる、絶好のサイクリング日和。メンバーは超元気。ヨシ!

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道の駅から阿蘇山を上っていくのが1日目のメインイベントである。標高差は600mを超え、それほど急な坂というわけでもないが、きついのは確かだろう。

 

だが、それ以上に景色が3150だ。キツさを忘れるくらいの絶景が、阿蘇にはある。そのなかを、初夏のあたたかな空気を感じながらゆっくり楽しめるのはやはりサイクリストの特権だろう。絶景だから実質斜度0でしょ。

 

草千里ヶ浜に全員が揃ったのは1時前だっただろうか。600ⅿ以上も登ってきたとは思えないような晴れ晴れとした顔。これがヒルクライムの楽しさだと思う。ぼくはただアクセルを踏んでただけだ。

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今度は来た道を逆戻り、ということは600ⅿの下り坂。風を切って、阿蘇の雄大な自然を横目に颯爽と走り抜けるのだ。

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飛ばしすぎるとカーブで曲がり切れなくなって落車して谷底へ真っ逆さまだから気を付けろ!お兄さんとの約束だ!「*下りのファンタジスタ」の異名を持つ部員が言うから間違いない。

 

*彼は一度ダウンヒルで飛ばしまくり落車。ヘルメットを割るも一命を取りとめた。

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1日目。事故もなく、無事に宿に着いた。宿にいた自然教室の高校生に「なんか頭のおかしい奴ら来た」という目で見られた。

 

2日目、今度は阿蘇の外側、「外輪山」、そして九州では人気の温泉街、黒川温泉を目指す。空は快晴、いざ、阿蘇脱出。

 

最初に待ち構えていたのはくッッッッッそ急こう配、なおかつやけにトラックが多い(クソ)道。さあ男ども、登ってこい。

 

車ってすごいよね。上り坂だろうがアクセル踏めば進むからね。ぼくは感動した。

 

チャリで上る勇敢な部員を、ゲスい笑みを浮かべながら抜いていく運営の車。

 

や    っ    た    ぜ    。

 

文明の勝利に酔いしれたのち、適当な場所に車を止める。20分くらいして、自転車の一団が。歴戦の勇士みたいな顔してた。

 

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \大丈夫か~??

 

休憩をはさみ、一本道を進んでいくと、一面が緑の草原地帯になった。阿蘇といえば乳製品の産地としても有名だが、まさに大草原不可避。

 

実はこの場所での写真が2020のサークルのビラだったりする。

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そして、すぐに中間地点「大観峰」に着いた。キモチェー!

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外輪山を抜け、やまなみハイウェイを走り、あとは黒川温泉に入るだけというところで、異変は起きた。

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「あれ、曇ってきてね??」

 

嫌な予感がしたのですぐに雨雲レーダーを見る。すると、なんということでしょう。

 

真っ赤(1時間に80ミリ以上)な雨雲さんが西からこんにちはしてるじゃないですかやだー☆

 

だいじょうび、もう、ゴールは、近い、から、だいじょうび。

 

そう信じてゴールで待っていると、先に着いたのはチャリだった。急いでチャリを車の中にしまっていると、一気に大粒の雨が降ってきた。にゃーん。

 

黒川温泉は観光地なだけあって、雨の日曜夕方なのに人が多かった。趣のある旅館や表通り。将来は作家になってここで超大作を書こうと決意した。

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以上、2019年の阿蘇ツーリングでした!いくら語っても、写真を見せても、実際に行って、走って、はじめて良さに気付くのではないでしょうか。QUCCではこのようなイベントもやっているので、ぜひ現部員や新入生のみなさんにも参考にしてもらえたら幸いです。

 

自転車じゃなくてもいい。バイク、車、鉄道。それぞれに良さがあるが、ひとつだけ共通しているものがあるとするならば、『阿蘇は良いぞ!!』

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日常が戻ってくることを願って。

 

福岡鹿児島TT その2

前回の続きです。ついに明かされる、ぱくさんほ失踪事件の真相…!
CP4→CP5 阿久根駅(行きません!)

さぁいつギブアップ申し出ようかな~♪と思っていると、まきたくんから驚くべき情報が。「阿久根まで20㎞ちょいよ?」え、そんなもんなん?なんとか200㎞を走破した自分にとってはなんだか20㎞がとても短い距離に思えてきました。(チャリ部あるある)順位的にも三太郎を休みなしで登ったおかげで、どこかしらで休憩していた何人かを抜いて自分は最下位を脱していたそうなんです。ここで諦めたら男じゃねぇ!ということで阿久根までもうひと踏ん張りすることにしました。死にかけていた佐伯っていう2回生と一緒に出発です。 多分もうすぐ阿久根というあたりで取ってもらった写真

走ってるとポッケに違和感を覚えました。あれ、携帯(まきたくんの)が、携帯がないいいいい!どうやら水俣でうっかり渡してしまったみたいです。まぁでも2回生が誇る機材厨佐伯っていうやつご自慢のGPS付きサイコンがあって彼と一緒にしばらく走るんだから大丈夫、と割り切って走りました。すると数分後、佐伯君がいきなり僕をちぎり始めたんです泣。待ってや~!仕方なく途中から一人でこぎはじめたぱくくん。もうすでに水俣を出て2時間ほどたっていました。しかし、肝心のCPは見えてきません。何かがおかしい。心もとなさに押しつぶされそうなところで「道の駅」阿久根に到着です。

時間はすでに10時を回っていたと思います。この道の駅眼下に広がる海がほんとにきれいで、いつかチャリではなくドライブで絶対再訪したいんですが、この時はそんな余裕もなく、9月でも容赦のなかった暑さと疲れで瀕死状態でした。着いてすぐにサポートカーを探したんですが、全然見つからない。まだ着いてないのか、それともおいて行かれたのか…。とにかく通信ができる携帯がないので部員と連絡ができません。すべての連絡はラインで事足りると思っていたので、部員の電話番号も知らず、公衆電話等から電話をしようにも連絡先が分かりません。とりあえず、なんか食って栄養補給しようとさつま揚げを買って腹ごしらえ。そしてクーラーガンガンの休憩室で机に突っ伏してしばらく寝落ちしました…。

勘のいい方はもうお分かりかと思いますが、一番上の阿久根駅を取り消し線で消したように、もともとCP(チェックポイント)は肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅であり、道の駅阿久根ではなかったのです。自分はそもそもCPを間違えていたのでした。というか、ルートもチェックポイントもいざとなったらTTの要綱を見ればいいと思ってそこまでしっかりと覚えていなかったんですが、その要綱も携帯がSIMなし状態で見れず…。ここまでの自分のTTを続行する上で不利な点をまとめると、

・携帯のSIMカードがアクティベートされておらず、部員と連絡が取れない。

・誰の電話番号も知らないので公衆電話から部員に電話番号をかけようにもかけれない。

・そもそもチェックポイントとルートを覚えてないのでどこをどのように通ればいいかわからない。部員と落ち合える保証がない。(ゴールの伊敷交差点はさすがに覚えてましたが…)

・輪行して鹿児島へ向かおうにもその電車賃が払えない。輪行袋を持ってない。買えない。

こんな感じで、自分の準備不足とSIMカードがアクティベートされてないという不測の事態が重なってTTをリタイアすることすらできない状況に立たされてしまいました。ちなみに後から聞くと、佐伯君は僕がルートとチェックポイントを完全に理解してるという前提でちぎって阿久根駅へ向かったということでした。彼は全く悪くないですね。

自分に唯一残された部員と一緒に福岡へ帰還する道は、伊敷交差点までとにかく今日中に到着すること。そうするしかないと思い、まずは川内に向けて重い足にむち打ち出発しました。

CP5’道の駅阿久根→CP6′ 川内中央交番→ゴール 伊敷交差点

ここからは自分で開拓(笑)したルートなのでCPにダッシュをつけたいと思います。まずは素直に3号線を川内へ。といっても川内でのTTの正式なCPを覚えてなかったので相変わらず部員とは合流できないんですけどw。ファミマで水を補給。次に鹿児島市内への道を本屋で立ち読みし、確認します。(一体いつの時代だよ)というのもここからの道が最も自分の中であやふやだったんです。確か川内からゴールへは50キロほどの行程で、市内に入る前少しアップダウンがあったような…。地図を見てもようわからんげんけど~ってことで近くにあった川内のとある交番へ。おまわりさんに「これから鹿児島市内へ行くのですが、山の方から市内へ回り込む道ってないですか?」とこれまで仲間とはぐれた経緯も交えて聞きました。そして教えてもらったルートがこちら!

総延長50㎞越え、ルートの中間には入来峠という標高400m越えの峠が鎮座しています。まぁなんと素敵なルートでしょう(白目)。頂上から望む錦江湾と桜島は…最高でした(滝汗)。うすうすこのルートは正規のルートじゃないことはわかっていました。というか、いくらTTとは言えど、最後にこんなきっつい峠登らせないですよね?じゃないと先輩方は本当に体力お化け、自転車馬鹿です。ただ残り2、30㎞の地点まで来ていたので、引き返すと余計に体力・時間のロスになってしまいます。本当に僕に残された道は走りきることしかなかったのです。ちなみに正規のルートは3号線をただただ南へ道なりに走る、実にシンプルなルートでした。なぜ僕は素直にそうしなかったのか…。

峠の途中で何度か立ち止まりました。残り2、30㎞とは言え、走り切れるか走り切れないかは5分5分、自信は確固たるものではありませんでした。このままタイムリミットまでにゴールできず、みんなにおいていかれたらどうやって福岡に帰ったらいいがけ…?。不安な気持ちがよぎります。金と携帯がないだけで人って死に得るんだって痛感しました。べそかいてると、反対車線の運転していた方がわざわざ車を止めて「だいじょうぶかー!はしれるかー!」と声をかけてくださったり、反対から登ってきたクロスのお兄ちゃんも心配してくださいました。いやぁ、日本はいいところだぁ。

そしてついに伊敷交差点に到着!でも当然部員のみんなはもうすでに銭湯へ移動しています。自分実はその最後に立ち寄る銭湯の場所すら確認してなかったんです…。ゴールしても部員に合流できないという最悪の状況です。こうなったら近辺の銭湯片っ端から行ってみるか…と覚悟を決めかけたその時!道行く車の中に清水Dさんを発見!助かりました…。


じゅーちゅさんに事情聴取されているの図

永手さんから俺が行方不明になってからの一部始終を聞かせてもらいました。阿久根のCPで朴が来ない!とわかってからというもの、サポートの先輩方は3号線を行ったり来たり、時には川原まで見て自分が倒れていないかどうか探し、どうしようもなくなったので阿久根警察署に捜索願を出し、九大の学務の方にも連絡をしてくださってたそうなのです。阿久根署経由で両親にも連絡が行っていたようで、しばらくすると母上様から(永手さんの携帯に)電話がかかってきました。こっぴどくお叱りを受け、「自転車にはもう乗るな!」とまで言われました…。BBSに書き込まれていた永手さんの書き込みをスクショしようとしたら、画面の方向を変えるタイミングで撮っちゃいました。事件の香りがムンムンしますね!

タイムは18時間2分。もちろん最下位です。こんなにも遅い最優秀選手がチャリ部にかつて存在したでしょうか。

かなりふざけて書きましたが、僕がもし見つからず、もとい、無事ゴールすることができず、行方不明者として全国ニュースのトップを飾ろうもんならチャリ部自体が活動自粛、おとりつぶしになりかねなかったであろうと思います。ひとえに自分のTTに参加する上での準備不足が招いた事故でした。サポートの先輩方、阿久根署の皆さん、九大学務の職員の方々、それからもしかするとBBSの書き込みをご覧になったOBの皆様には多大なるご心配・ご迷惑をおかけしました。この場を借りてもう一度お詫び申し上げます。そして最後までこの長い長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。最後にちゃんと正規のルートを走り見事ゴールされたみなさんの写真で締めたいと思います。みんなもてぃーてぃーにでるときは、けいたいのしむかーどがちゃんとあくてぃべーとされてるかかくにんして、さいふにしんかんせんりんこうできるだけのおかねをいれて、ちぇっくぽいんととるーとはしっかりとあたまにたたきこもうね!